福岡市の博多湾に浮かぶ島、能古島。
島でありながら都会からのアクセスも良好なので、福岡市民のお出かけスポットになっています。
今回は、そんな能古島への行き方を解説します。
能古島へはフェリーで渡ることになるのですが、フェリーに乗ることができる渡船場までは
- 電車・バスでいく
- 車で行く
の方法があります。
このページでは電車・バスを利用して行く方法を解説していきます。
1.バスで能古渡船場へ
①博多駅からのアクセス
博多駅から直接、能古島の渡船場へ行けます。
まず博多駅に着いたら、博多口を目指しましょう。(筑紫口の反対側)
外へ出ると、斜め左方向に行くと道路沿いに「博多駅前Aバス停」があります。そのバス停の中から、「能古渡船場」行きを見つけましょう。バスの番号は301です。
これに乗ってしまえば、「能古渡船場」までバスに揺られているだけでOK。
所要時間は約45分程度、料金は440円です。平日、土日ともに1時間に2、3本です。
こちらに時刻検索を載せておきます。
②天神からのアクセス
天神に着いたら、ソラリアターミナルビルの方へと向かいましょう。
ただし注意することとして、天神高速バスターミナルは建物内3Fにありますが、能古渡船場へ行ける天神高速バスターミナル下は屋外の大通り沿いにあります。間違えやすいので十分に注意してください。
乗り場は1Aで待ちましょう。所要時間は30分、料金は380円です。バス番号300台のものは基本的に博多駅からやってきます。ですのでこちらも同様、平日は1時間に2本、特に土日は1時間に1本程度なので注意しましょう。
③姪浜駅からの行き方(天神・博多以外からのアクセス)
まずは姪浜駅まで行きましょう。博多駅方面からは福岡市地下鉄、佐賀方面からはJR筑肥線を使って一本で行くことができます。
姪浜駅に着いたら、北口に向かいます。それほど大きな駅ではないので迷わず行けると思います。
並んでいるバス停の中から、西鉄バスの能古島行きの表示を探して、「姪浜駅北口」から乗車しましょう。バスの番号は98です。
これに乗ってしまえば、「能古渡船場」までバスに揺られているだけでOK。
所要時間は15分、料金は170円です。平日は1時間に2本、特に土日は1時間に1本程度なので注意しましょう。
こちらに時刻検索を載せておきます。
2.フェリーでいざ能古島へ
能古渡船場についたら旅客待合所でチケットを購入しましょう。
所要時間は10分程度、船酔いが激しいという方も我慢できるギリギリラインでしょうか。
片道料金は中学生以上の大人が230円、小児は120円です。フェリーは30分ごとに運行しています。生活航路ですので、早朝から夜まで運行しており、観光する分には時間を気にしなくても問題ないです。
下のリンクをスクロールして行くと時刻表(能古〜姪浜航路)がありますのでご確認ください。
3.到着
能古島に着いたら、絶好のゆったりスポット「のこのしまアイランドパーク」まで10分程度です。
大きい島ではないので、ゆったり回っても1日で満喫し切れるでしょう。ぜひ都会を離れてゆったりとした空間を楽しんでみてくださいね。
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