シャープドラム式 ES-X11A|乾燥中に異音!原因と修理の流れ

ベストバイ
この記事は約8分で読めます。
当ブログはアフィリエイトリンク(広告)を使用しており、広告ブロッカーを利用されている場合は記事内容が正しく表示されない場合がございます。

我が家のシャープ製ドラム式洗濯乾燥機「ES-X11A」で、ある日突然「ギュイーン」という異音がするようになりました。

音は乾燥運転中に15分に1回ほどの頻度で発生。最初は「気のせいかな?」と感じたものの、毎回同じタイミングで鳴るようになり、不安になって修理を依頼することにしました。

修理までの流れ

  1. 異音を確認
     乾燥運転中に15分に一度「ギュイーン」という大きめのモーターが唸るような音が鳴るように。
  2. 楽天ビックのカスタマーサポートに連絡
     購入時に延長保証をつけていたため、楽天ビックに電話で症状を伝えました。
  3. シャープのメンテナンスセンターから電話連絡
     修理日程の調整が入り、後日訪問修理をしてもらうことに。
  4. 実際に修理へ(私の場合は計3回来訪)
     最初の訪問では原因が特定できず、試運転や点検を重ねる中で、排水用モーターの誤作動が疑われるように。
     最終的にモーターを交換することで、異音はぴたりと止まりました。

原因は「排水用の小型モーター」

診断結果によると、ヒートポンプ内に溜まる水を排出するための小型モーターが誤作動していたとのこと。

通常は乾燥の終盤で1回作動する程度の部品ですが、今回は乾燥中に頻繁に作動→異音が連発という状態になっていたようです。

延長保証、入っておいてよかった

今回の修理は、楽天ビックの延長保証(5年)に入っていたおかげで無償対応となりました。

メーカー保証は1年です。したがって、1年を超えると有償保証になってしまいます。壊れやすいドラム式洗濯機にとってそれは心許なさすぎる気がします。

1年以内に故障する確率は低いですが、5年であれば結構な確率で故障に遭遇するかと思います。

仮に保証がなければ、部品代や出張費含めて数万円の費用がかかっていた可能性があります。

ドラム式洗濯機は壊れやすい。延長保証は必須!

ドラム式は構造が複雑で、乾燥機能もあるためトラブルが起きやすい製品です。しかも本体価格も高額。

「異音?うちは大丈夫でしょ」とたかを括ると重大な故障に遭遇し、高い修理代を払うことにもなるかも。

だからこそ、延長保証は絶対に入るべき。今回の経験から、心からそう思いました

▼ 私が使っているのは「シャープ ES-X11A」

最後に、私たちが実際に使っているドラム式洗濯乾燥機をご紹介します。

シャープ ES-X11A という少し前のモデルで、使っていて特に気に入っているのは以下の点です:

  • 扉(ドア)が大きくて、洗濯物の出し入れがしやすい
  • 運転中の音がとても静かで、夜の洗濯でも気にならない
  • 乾燥機能が優秀で、タオルがふんわり仕上がる

さらに、今回のような不具合時でも、延長保証をつけていたことで無料で修理対応してもらえました。

現在は後継モデルが発売されているので、同じく「静音性」「乾燥力」を重視する方にはシャープのドラム式はおすすめです。

🧺 シャープの最新ドラム式洗濯機はこちら

※延長保証がつけられる店舗での購入が安心です。

余談

ちなみに今回の件で家電屋の販売スタッフと話したのですが、特に壊れやすいメーカーがあるわけではないとのことでした。ただドラム式は多機能で便利な分、壊れやすいとのことで、保証は入るべきとのことでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました