ドリフトボトルを作ってみた|ラプラスで癒しのインテリアを目指して

挑戦
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こんにちは、コトシラベ管理人です。
今回はドリフトボトルを作るチャレンジをしてみました。簡単に揃えられる材料ばかりでしたので、良ければ見ていってください!

きっかけはYouTubeのサニー号

ある日、YouTubeで「ワンピースのサニー号」がボトルの中で車の揺れに応じてふわふわと揺れている動画を見つけました。ボトルの中に広がる小さな海。その幻想的な雰囲気に一目惚れ。

海外の動画でしたが、どうやら流体ドリフトボトル(liquid drift bottle)と呼ばれるものらしいです。
水とオイルで満たされたボトルの中にフィギュアを浮かべて、揺らすとふわっと動くアート作品のようなものです。

(その動画とは違いますが以下のイメージ)

原理は簡単そうだし、自分で作ってみよう!と、ドリフトボトル制作にチャレンジすることにしました。

原理

仕組みは簡単で、

  • 水と油が混ざらない性質を利用して2層にし、
  • 水よりも重く、油よりも軽いフィギュアを中に浮かべる

というだけ。水と油が揺れて混ざる時に小さいコロイドを形成して、それがまた綺麗に見えるんです。

これ小学生の自由研究とかにもいいんじゃないかと思ったり。

準備したもの

まずは材料集め。今回準備したのはこちら

100均

  • ベビーオイル(透明度が◎)
  • プラスチックボトル
  • 水溶性の絵の具(青色)

スーパー

  • びっくらたまご

私はポケモンがゆらゆら泳ぐ姿が見たいと思ったので、船ではなく好きなポケモンのラプラスを浮かべることにしました

ラプラスはおもちゃが入っている入浴剤でおなじみのびっくらたまごで当てたもの。水タイプで見た目も可愛く、海っぽい雰囲気にもぴったりだったので「これしかない!」と即決しました。

ちなみに普通のフィギュアは水に沈んでしまう可能性が高いので、水に浮く前提で作られてるびっくらたまごが◎です。

実際に作ってみると…

まずは水に絵の具を溶かします。色は海をイメージしているので、絵の具をたくさん溶かして濃い青にしました。

瓶にベビーオイルを注ぎ、飾りを入れて、いよいよラプラスを投入!…のはずが、問題発生。

ラプラスが立たない・・・。

首が重いのか、浮力のバランスが悪くて傾いたまま。塩を加えて浮力調整も考えたけれど、水の密度が増して浮力が強くなりおそらく逆効果。

いろいろ試したけど、結論としては「今回のラプラスはドリフトボトルに向いてなかった」みたいです。

(頑張って壁面にもたれさせて立たせた。理想とのギャップに悲しむラプラス・・・)

次回作に向けて

悔しい…でも諦めたくない!そんなときに朗報が。なんと「水タイプのびっくらたまご」が近日発売予定とのこと。これはもうリベンジするしかない。

狙うはカイオーガです。カイオーガなら平ぺったいのでいけるはず・・・!

次回を、乞うご期待。

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