こんにちは。今回は大阪市内から気軽に行けて、大きな吊り橋・星のブランコでも有名な府民の森への行き方を解説します。
星のブランコへは
- 電車を利用する
- 車で行く
の2種類の方法で行くことができます。
順に解説します。
Contents
電車で行く方法
JR星田駅から行く方法もありますが、徒歩70分かかるので、今回はより近い京阪で行く方法を解説します。
①京阪 私市駅から徒歩
京阪私市駅から徒歩で約40分で大阪府民の森の遊歩道に着きます。途中、かわぞいの道というハイキングコースを通っていきます。
遊歩道についてからさらに40分ほど登っていきますので、体力に余裕のある方におすすめのルートです。
②京阪私市駅からバス
京阪私市駅から1時間に1本バスが出ています。毎時50分発です。
京阪バス 20号経路 南星台循環 に乗車し「妙見東三丁目」で下車、星のブランコまで徒歩40分です。
大阪府民の森公式HP
妙見東三丁目からのルートはこちらをご参考にしてください。
車で行く方法
①ほしだ園地駐車場
星野ブランコへと続く道のふもとに、88台停められるほしだ園地駐車場があります。料金は200円/時間です。駐車場の利用可能時間は9時〜17時までとなっています。
こちらの駐車場は、土日は満車になることが多いです。私も紅葉シーズン終盤の12月上旬に訪れましたが、14時には満車では入れませんでした。
ちなみに公式HPのライブカメラから混雑状況をリアルタイムで確認することができます。
②臨時駐車場
混雑時は臨時駐車場が開かれます。私も満車で入れなかった時に、整理員の方に臨時駐車場に案内してもらいました。
臨時駐車場は200mほど離れた地点にあります。川沿いに半周の弧を描くように広がっており、追加で30台ほど止められる印象でした。一方通行なので入口と出口が異なりますのでご注意を。下のマップで示したのが入口側です。
駐車料金は500円/回です。
また、星のブランコ入り口へ向かう際は道路横断する必要がありますので、車に気をつけてくださいね。
※繁忙期は非常に混雑するため、公共交通機関を利用するよう公式HPで注意がなされています。そこはご注意を。
※春と秋の土日祝日及びGWは大変混雑し駐車できないことが多いため、公共交通機関をご利用ください。
大阪府民の森公式HP
また国道での駐車待ちは警察の指導によりご遠慮いただいておりますので、ご留意ください。
星のブランコへの行き方
遊歩道を渡って軽いハイキング
駐車場に遊歩道入口がありますので、そちらを登っていきましょう。分岐などはないので迷うことはありません。また、ここまでは急勾配はありません。途中、ボルダリング施設などがあります。そのまま10分くらい登っていきます。
ちなみにボルダリング施設があるところに管理棟がありますので、そちらでトイレを済ませておきましょう。これより上にはあまりありません。
管理道とぼうけんの路を選択
途中で管理道とぼうけんの路の分岐があります。この分岐の先に星のブランコがあります。
管理道は舗装されたアスファルトで30分ほどかかります。舗装されているので比較的安心ですが、急勾配の箇所もありますのでご注意を。
ぼうけんの路は自然の階段コースで20分ほどかかります。こちらの方が短時間で登る分、負荷も大きい印象です。しかし、きつい方はゆっくり歩くなどの対策をすれば、登りきれると思います。何より、こちらのコースは自然を感じられて好きです。
星のブランコに到着
ふもとから合計で40〜50分ほど登ると、ようやく星のブランコに到着します。星のブランコは思っていたよりも大きく写真以上の迫力がありました。
注意点としては、物を落としてしまわないようにしたいです。通常の橋に比べて橋の手すりが低いですので、例えば写真撮影にスマホを出した際に落としてしまう危険があります。また、風が強い日には帽子など被り物が飛んで行かないように注意を。
かなり高い吊り橋ですので落としたらほぼ100%見つけるのは無理です。
また、星のブランコは16:30に閉まりますので、時間には注意してください。
余裕がある方はぜひ展望台へ
まだ余裕があるという方は展望台へ行くことをお勧めします。展望台は星のブランコから0.6km登ったところにあります。
頂上からは星のブランコと京都方面の眺めを一望することができます。さっきまでいた星のブランコを上から眺めることもできて、登った甲斐があったなと感じられました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は星のブランコへの行き方を解説しました。ご自身の体力に合わせて楽しいハイキングにしてみてくださいね。
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